目標を立てて、年始のスタートダッシュを決めよう!
年末なので2018年を振り返り、2019年の目標を立てました!久しぶりに自分のことをゆっくり考えて、目標を立てることができたので、具体的を交えて共有します。
今回参考にしたのは、自分コンパスの自己理解の専門家が提案する、2019年の目標の立て方(実践ワーク付)の記事。
目標を自己流に立てていたところ、八木仁平さん(@yagijimpei)の下記のツイートを見つけたので、目標の立て方の実践ワークをやってみることにしました!!
匡美@MASAMI_ism と2019年の目標立てするよ。
手順はこう。①2018年にやったことの棚卸
②良かった点・改善点を出す
③人生でやりたいこと・なりたい状態100リストを作る
④優先順位をつけて5つ選ぶ
⑤5つのことで、2019年末にどうなりたいかを書く
⑥6.3.1ヶ月まで分解する
⑦1歩目を明確にする— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) December 28, 2018
目標の立て方の7つのステップ
まずは目標を立てるために必要な7ステップを紹介します。
- 2018年にやったことの棚卸
- 良かった点・改善点を出す
- 人生でやりたいこと・なりたい状態100リストを作る
- 優先順位をつけて5つ選ぶ
- 5つのことで、2019年末にどうなりたいかを書く
- 6.3.1ヶ月まで分解する
- 1歩目を明確にする
ではさっそく実践してみた結果を紹介します。
目標を実際に立ててみた結果を紹介するよ
2018年にやったことの棚卸
補足していきます。
①2018年にやったことの棚卸(15分間)
これがないと、自分が一年にどれくらいの行動ができるのかが分からずに無謀な目標を立ててしまう。無謀な目標立てる→達成できない→自己効力感下がる→行動できなくなる
という負のループにハマらないために、今年一年の棚卸から。
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) December 28, 2018
1月 箱根旅行&オーダーメイドスーツ作成
2月 仕事でプレゼン
その後に、できたことをざっくりとまとめます。
以下、省略していますが、tacoの例をご紹介しましょう。
・国内旅行11回(箱根京都伊豆など)
・海外旅行2回(フランスとフィリピン)
・横浜マラソンを完走
・オーダーメイドのスーツを作れた
・月3000円投資を始めたこと
・山に5回登った
・他業界の友人が増えた
・本を42冊読めたこと
・早寝早起きを継続するコトができた
カレンダーを見ながら、1年間振り返ると発見があって面白いな。
良かった点・改善点を出す
次に1年を通して、よかった点と、改善点を洗い出していきます。
②良かった点・改善点を出す(10分間)
まずは過去の振り返りから。
過去の自分の行動を検証して、何が良くて何がダメだったのかを理解しておくことで、来年の行動が変わっていく。①②は飛ばしがちだけど、やらないと2019年の目標がただの理想論になってしまうので重要!
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) December 28, 2018
実際にやってみたワーク結果がこちら。
・家族との時間を大切に過ごすことができた
・仕事をさぼらず毎日続けられた
・ブログを更新するために情報を集めるようになった
・ランニングを継続的に続けられなかった
・ストレッチをさぼってしまった
・家事を任せすぎている
・2018年に目標をたてたことに対して行動ができなかった
人生でやりたいこと・なりたい状態100リストを作る
tacoこれが一番難しかった。とても25分ではできなかった。。。
③人生でやりたいこと・なりたい状態100リストを作る(25分)
ここから未来について考えるステップ。
2019年ではなく、人生全体でやりたいことを書くことで本当に達成したい目標が出やすくなる。100個考えることで「やったほうがいい」ことよりも「やりたい」ことが出やすくなる。
量が大事。— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) December 28, 2018
次のステップは人生でやりたいこと、なりたい状態リスト100を作成します。
話ながらやったのですが、非常に時間がかかりました。だんだんとやりたいことが見つからなくなっていきます(笑)どんな些細なことでもよいので、ひねり出すことが重要です。
欲望のままに書き出したので、定量的ではない、とか実現不可能とかは気にしないでください。とにかく量をだしましょう。
▼一部省略で紹介します。
2.みんなに祝ってもらう結婚式を挙げる
3.子どもを産む
4.子どもに尊敬されるお父さんになる
5.北海道旅行にいく
6.福岡にいく
7.四国一周
8.セブ島アゲイン
9.ハワイ旅行
10.新婚旅行は自然あふれるとこでゆっくり
ぼくは「健康」「仕事」「趣味」「家庭」「教養」「財産」という6カテゴリで分けています。
優先順位をつけて5つ選ぶ
100のリストから、2019年に重要視したいものを5つ選びます。
④優先順位をつけて5つ選ぶ(7分間)
100のリストそれぞれのやりたい度を10段階で評価していく。
人生は時間配分で全て決まるので、何に時間を使ってどんな人生を送るのかをここで明確にするため。大してやりたいくないことに人生の時間を使っている暇は、ない!
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) December 28, 2018
ワークをしてみて気づいたけど、やりたいことリストの上位に来るやつが選ばれる傾向にあるね。
5つのことで、2019年末にどうなりたいかを書く
2019年の終わりの理想の姿を描こう!!!
⑤5つのことで、2019年末にどうなりたいかを書く(7分間)
やりたいこと・なりたい状態が5つ決まったら、それぞれ2019年末にどうなっていたいか目標を立てる。
この時のポイントは「測定可能な形」にすること。家族と仲良くする→家族旅行に年4回行く
こうすると具体的な行動に繋がりやすくなる。
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) December 28, 2018
6カ月、3カ月、1ヶ月まで分解する & 1歩目を明確にする
taco最後のワークです!ここまできたらあとひと頑張り!
⑥6.3.1ヶ月まで分解する(5分間)
1年後の状態が決まったら、それを細かく分解していく。
どんな車も最初はネジ一本から作られているように、大きな目標も細かく分ければ実現に近づく方法がわかってくるもの。
6ヶ月後、3ヶ月後、1ヶ月後まで分解できればOK。— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) December 28, 2018
⑦1歩目を明確にする(5分間)
1ヶ月後の状態が明確になったら、一歩目を明確にする。
この時には出来るだけ細かくするのがポイント。
最初の一歩でつまづくとモチベーションがなくなるので、本当に小さな一歩まで落とし込む。
大きな目標も小さな一歩の積み重ね。理想を描いて現実を生きよう。
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) December 28, 2018
この段階で期限と目標の定量化をします。ここまで落としこむことで、達成可能になります。
ようやく来年の目標を決めることができた!!!
実は1番大切なこと、目標のフォローアップをする
目標を決めて満足したことありませんか???
年始に目標を決めるのはいいのですが、年始は1年で1番意識が高い日といっても過言ではありません(笑)ですので、目標のフォローアップをする日を決めるのが何よりも重要です。
具体的な方法として、カレンダーにリマインダーを設定しましょう。ぼくは毎月、最終土曜日の午前中に繰り返しでリマインダーを設定しました。
目標のフォローアップの方法はケビン松永さんの「やりたい事があり過ぎる!このままでは死ぬ前に後悔しそう!」時間貧乏のあなたに、やりたい事を実行していく方法をこっそり教えますという記事を参考にしました。
目標をスマートに決めたい人は必読ですよ!!!
2019年の目標を決めてみて
いかがでしたでしょうか。年末年始、ゆっくり過ごすのもいいですが、たまには自分のことを内省して考えるのもいいものですよ。
目標を立てたら共有、発信して、忘れないようにしましょう。なによりも継続して見直すことを忘れないようにね!(自戒もこめて
目標を習慣化するのに「超おすすめな本」もあるので、併せて読んでみてください。
読んでいただきありがとうございました。
2019年もよろしくお願いします!!!
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