神奈川マラソンとは!
神奈川マラソンは今年で第41回を迎える大会です。神奈川県の横浜市磯子区エリアの海沿いおよび工場地帯を走ることができるということで非常に人気がある大会です。
箱根駅伝でお馴染みの大学ランナー(青山学院・早稲田・東海・山梨学院・駒沢等)が参加することでも有名で、毎年応援に来るファンが後をたちません。一眼レフを引っ提げて応援する人もちらほら。
駅からも近く横浜駅から10分程度とアクセスもよいので、ハーフマラソンを走りたい方には非常におすすめの大会です。
開催日・募集定員・制限時間
定員は合計8500人と大規模なマラソンです。制限時間はハーフマラソンでは割と厳しめの2時間30分。だらだらと走ることはできなそうですね。
ハーフマラソン | 10km | |
定員 | 6,200人 | 2,300人 |
参加費 | 5,000円(高校生:2,000円) | 4,000円(高校生:2,000円) |
受付時間 | 8:30~10:30 | 8:30~9:30 |
スタート時間 | 11:30 | 10:10 |
制限時間 | 2時間30分 | 70分 |
会場アクセス「日清オイリオ横浜磯子事業場」
神奈川マラソンのハーフマラソンコース詳細
神奈川マラソン2019のコースは日本陸連公認コースです。日清オイリオ横浜事業所脇の道路からスタートし、東京ガス根岸工場、電源開発センターまで行って折り返します。その後、IHI横浜事業所内の特設工場まで南下して折り返します。再び火力発電所の折り返しまで戻り、日清オイリオ横浜事業所がフィニッシュになります。
10㎞はハーフとは逆順でにIHI横浜事業所内の特設工場まで南下して折り返し、再び電源開発センターを折り返し、日清オイリオ横浜事業所でゴールとなります。
大き目のコースを1.5周するイメージですね。
▼コースマップ
神奈川マラソンの特徴
坂がほぼありません。ずーっと平坦です。ですので、非常にタイムがでやすいコースです。ですので、初心者がハーフマラソンにでるには非常におすすめの大会です。
海沿いの工場地帯なので、工場マニアにはたまらないコースです。また、海沿いでもあるので、海風が気持ちよく、景色もよいのでテンションがあがります。
箱根駅伝に出場するランナーがゴロゴロ出場するので、全体的にペースが速くなりがちです。初心者はつられて序盤にペースを上げると後半の走りがきつくなります。練習通りマイペースで走りましょう。
2019年神奈川マラソン大会レポート
神奈川マラソン前日から当日の流れ
では本番の流れを写真と共に紹介していきます!
今回のマラソンの目標は、「1キロ6分ペースで完走する」です!フルマラソンは2回走ったことあるのですが、実はハーフマラソンに出場するのは今回が初めて。
ちなみに前日に友達大勢ではしゃぎすぎて、盛大な二日酔いでレースを迎えました。
皆さんは前日にお酒を飲んではだめですよ!
マラソン前日は荷物をそろえて、おとなしく早めに寝ましょう。
マラソン前日の過ごし方はこちらの本に非常に詳しく載っています。おすすめです。
当日のタイムスケジュール 概要編
8:30~10:30 | ランナー受付(ハーフ) |
8:30~9:30 | ランナー受付(10km) |
10:10 | スタート(10km) |
11:30 | スタート(ハーフ) |
11:45 | 表彰式(10km) |
13:25 | 表彰式(ハーフ) |
14:00 | 制限時間(ハーフ) |
いよいよスタート!先頭には箱根駅伝選手がずらり!
開始3キロ地点、箱根選手とすれ違いました。
スタートから3キロ地点。ようやく身体が温まってきたかな。と思って走っていると前から歓声が!
箱根駅伝出場選手の集団が猛スピードですれ違っていきました。
いやいや速すぎwww全く写真に納まらず、去っていきました。
ひたすら工場沿いをラン!折り返し地点はIHIの工場へ!
神奈川マラソン名物。工場沿いをランニングです。
そして折り返し地点はIHIの工場の中へ。
体験としては非常にうれしいのですが、ここがとにかくしんどい!!!
なんといっても給水地点がないのです。距離にして3キロほどですが体感はそれ以上。
事前に給水を多めにして、ゼリー等はこのタイミングで食べるのが良いかもしれません。
平坦なアスファルト道をひたすら走る!照り付ける日差しと日陰の寒暖差。。。
日なたと日陰の寒暖差がつらいっす先輩。。。。
高架下を走ることが多い神奈川マラソン。後半は日なたと日陰の繰り返しで体力が消耗してきました。二日酔いの身体にこたえるぜ。
ようやくゴール!!!
15キロ地点で足が重くなり猛ブレーキ。最後は気力で走り切りついにゴール。
短いようで長い21キロの旅でした。
タイムは2時間10分。ギリギリ1km6分ペースでした。2時間切りすることができるのはいつの日になることやら。
参加賞(Tシャツ)、完走証
2019年神奈川マラソンを完走したまとめ
はじめての神奈川マラソンは最高の思い出というより、二日酔いでも完走できると自信になりました!(違う)
沿道の人たち、ボランティアの人たちのあたたかさをたくさん感じました。
また来年もチャレンジしたいと思います!今回は友達たくさんで出たから楽しかったな。
参加されたランナーの皆さま、スタッフのみなさまお疲れ様でした!!
▼横浜フルマラソンの体験記
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