今回紹介するお宿は、静岡県沼津市にある「ウィンダムグランド淡島」です。
淡島という無人島に位置する珍しいホテル。JR東海道新幹線「三島駅」にシャトルバスで迎えにきてくれます。東京から新幹線でなんと53分でついてしまいます!気軽にリゾート気分を味わいたい時におすすめのホテルです。とても小さな島なので、一泊で十分楽しめますよ。
淡島は駿河湾に浮かぶ無人島です。1991年には「淡島ホテル」が開業し、南仏の雰囲気を演出した高級リゾートホテルで、当時は会員制のホテルとして一世を風靡しましたが、バブル崩壊で2010年には完全消滅しています。今は「グッドリゾート」という新たな企業に買収され、経営を再開しています。
①お部屋はすべて、リビングと寝室をそなえたスイートルーム、全室オーシャンフロント
②静岡の旬食材を楽しめるフレンチ、日本料理、鉄板焼きの3つのレストラン
③海底から湧き出る天然温泉は、海と一続きのような眺望で駿河湾越しにそびえる富士山も
今回の「ウィンダムグランド淡島」さんも旅行サイト「Relux」で発見しました。デート向きのセンスのよい旅館がたくさんでてくるのでおすすめのサイトです。
ではさっそくレビューいってみましょう。
東京から1時間足らずで「淡島」へ
ウィンダムグランド淡島の行き方
ではさっそくウィンダムグランド淡島の行き方を紹介していきましょう。淡島は静岡県沼津市にある無人島で「ウィンダムグランド淡島」と言うバブル期に建設されたリゾートホテルがあるだけの小さな島です。東京から新幹線で1時間弱で三島に行きます。シャトルバスで迎えに来てくれるのでかなりアクセスはいいと思います。ただこのシャトルバス30分弱かかるので車酔いが心配な人はちょっと注意が必要かも。
ウィンダムグランド淡島の外見・ロビー
ウィンダムグランド淡島の館内をお散歩
泊まったホテルに行くととりあえず館内を散策したくなりますよね。みんなもグランド淡島ホテルは内装がかなり豪華だったので探検が楽しかったです。
ウィンダムグランド淡島で泊まったお部屋
さて、次に泊まったお部屋を紹介していきます。
海面に面した天然温泉が気持ちいい!
「ウィンダムグランド淡島」さんは施設の中に海底から湧き出る天然温泉があります。この温泉は何をとっても最高。海に本当に近くて波の音が聞こえる。普段そこまで温泉好きじゃないんですがそんな僕でも1時間位長居しちゃうような素敵な温泉でした。
夜と朝は旬の食材を使ったフレンチレストランでおいしい料理を堪能。
伊豆の恵みを味わう新しい西洋料理
温泉をたっぷり楽しんだ後は、待ちに待ったお料理。写真中心にご紹介していきます。
室内は、船のキャビンをモチーフとした装飾がかわいい感じ。お料理は、フランスで修行し、国内の名だたるレストランで料理長を務めてきたシェフによる本格的なフレンチ・フルコース。駿河湾で採れたお魚、伊豆産地の食材が華やかに一皿一皿を彩ります。
フレンチのコースはバターナッツのスープが特に美味しかったな。メインのベーコンの肉巻きも珍しい感じ。白ワイン、赤ワイン1杯ずつ楽しみました。
朝食はオムレツなどの洋食
普段朝食を食べない私たちとしては充分すぎるボリュームの朝食。オムレツは焼きたてでおいしかったです。グラタンやベーコン、パン、サラダなど盛りだくさん。
朝ごはんもとっても美味しゅうございました。
1周40分の淡島を散策。あわしまマリンパークという水族館も。
淡島は1周40分で回れる小さい島です。徒歩で散策できるのでいろいろ散策してみました。水族館があり、カエル館があり、色々と見所はあります。子供と一緒に来たら楽しいかも。
海軍桟橋。淡島は戦時中軍事基地として使用されていて、その名残で、潜水艦を探知するための兵器をここに設置していたみたいですね。いわゆる魚雷の試射場だったそうで、真ん中に空いている空洞から魚雷を海中に下ろし、爆破実験を行っていたみたい。思わず歴史のお勉強。
淡島マリンパークは無人島に存在する珍しい水族館。とてもアットホームな雰囲気の水族館で飼育員さん達が愛情を持って魚や動物たちと触れ合っているのがわかります。
静岡県「ウィンダムグランド淡島」の詳細情報
素敵なホスピタリティでした。ありがとうございました。
スタッフさんたちの愛想も態度もよくて、すごく居心地いいホテルでした。ロケーションや温泉などここでしか味わえない風景があるので、三島・淡島に訪れた際はまた泊まりたいホテルですね。
【ウィンダムグランド淡島】
〒410-0221 静岡県沼津市内浦重寺186
アクセス:
◆ JR東海道新幹線「三島駅」よりシャトルバスで送迎
※ご利用の際は事前のご予約が必要です。詳細は公式サイトをご覧ください。◆ JR東海道新幹線「三島駅」よりタクシーで約30分
▼公式サイト
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