新婚旅行に8泊10日でドバイ・モーリシャスにいってきました。ざっくり旅程はこちら。
モーリシャス島でルモーン山のトレッキングをおすすめしたい人
・海外のトレッキング体験に興味がある人
・モーリシャスの景色を高い山の上から楽しみたい人
・ホテルの滞在には飽きて、アクティブに動きたい人
ルモーン山はどんな山?どこにあるの?
ルモーン山ってどんな山?
ルモーン山は、モーリシャスに2つある世界遺産のうちの一つで2008年に世界遺産に認定されました。ちなみにもう一つは2006年に登録された首都ポートルイスにある「アープラヴァシ・ガート」です。
ルモーン山は19世紀に逃亡した奴隷の隠れ場所として使われたことでも知られ、「自由を求めた奴隷たちの戦いのシンボル」として評価されています。
玄武岩の岩山で海面から556mの高さのル・モーン山は、素晴らしい眺望と独特の生態系で知られています。
トレッキングコースは通年で開いていて、往復約5時間という距離なので、多くの観光客に親しまれています。
ルモーン山の場所
ルモーン山はモーリシャスの南西に位置し、空港からは車で約1時間15分の距離にあります。モーリシャスの南から南西にはリゾートホテルがたくさんあるので、近所に泊まるのがよいかと思います。
ちなみに僕たちは「LUX* Le Morne Resort」というルモーン山から5分ほどの5つ星ホテルに宿泊しました。サービスもロケーションも抜群でモーリシャスで滞在したホテルで一番よかったです。
ルモーン山のトレッキングについての情報
ルモーン山のトレッキングへの準備・所要時間
ルモーン山でのトレッキングは往復約5時間の道のりです。僕たちはトレッキング中写真をたくさん撮ったり、休憩を合計1時間程度とって往復5時間だったので参考にしてみてください。
そこまで高くない山とはいえ、サンダルでは登らないように!前半はゆるやかな登りですが、後半岩道が多く足元がかなり不安定になります。必ずトレッキングシューズ・最低限スニーカーで登りましょう。水と食料の準備も忘れずに!
ルモーン山のトレッキングにツアーはあるの?
僕たちが宿泊していた「LUX* Le Morne Resort」の受付の人に聞くと近隣のホテルと提携してツアーもあるようです。ツアーは最低1750rps(約5000円)からで、弁当付きやリュックサック貸し出しのサービスもあったので、宿泊するホテルに確認してみてください。
ルモーン山の4分の3から先はガイドのみが開けられるカギつきのゲートがあり、それ以上はツアー客のみしかいけないようです。僕たちは山頂までいけない覚悟をして登りましたが、たまたま門が空いていたので山頂まで登れました。絶対に山頂まで登りたい人はツアーを使うのがよいかもしれません。
ルモーン山に実際に登ってきた
2020年2月の中旬に実際にルモーン山に登ってきたので、写真付きで紹介していきますね!
入り口は結構わかりづらいです。写真の看板が目印になります。
駐車場はたくさんあるので、混んでいても駐車できると思います。周りの西洋人は自転車やバイクで来てる人も多かったです。
登山口から山頂までの距離は往復で3.6km。一度入るとトイレや売店はないので、事前に準備しておきましょうね。
海と山のコントラストがきれいですね。上の写真はGoproの広角レンズで撮りました。
山の中腹には注意書きが。これから先の道は危険なので、経験者だけが登れます。子どもはダメです。ちゃんとした服装で、雨天対策もして、雨の日は登るな!ってことが英語で書いてあります。
ここから先はガイドがいないと入れないポイントです。ただ日中はカギが開いているようなので、日によりそうですね。本当にここからは急な岩山になるので注意です。
登り始めて2時間超。かなり標高が高くなってきました。
写真のようなごつごつした岩山を手でつかみながら登ります。軍手があるといいかもです。結構登山客が多く、30人くらいはすれ違ったかな?
そして・・・
汗だくで登り続け・・・・
ついに・・・・
頂上に着きました!!!頂上は360度パノラマなので、モーリシャス全体を眺望することができます。そこまで広くはないです。ゆっくり休んで下山。下山は2時間くらいでしたね。
まとめ:モーリシャスに来たらルモーン山でトレッキング!
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